鼻っ柱をへし折られ現実を知るポイント練、2km*3インターバル

本日火曜日、夜に代々木公園で練習会がある日。
一昨日の30kmの疲労は表面上はそれほど感じなかったので参戦を決める。
本日のメニューは2km3本のインターバル、設定タイムは6分50秒〜7分。
ここのところ調子が良かったので多少疲れていてもいけるかなあと甘い見積もり。
そうと決まれば朝はギリギリまで眠って体力温存。
朝寝したいから参加するというモチベーションが少しだけあるのは内緒。

そんなわけでたっぷり寝て6時50分起床。
いつもの朝食。

そして夜練のある昼恒例の、食事というより食餌、さくら水産の大量の米。
本日はマグロのたたきと納豆と生卵で丼3杯。

その後、近くの八百屋さんでぽんかんが160円で売っていたので買い、3つ食べました。
これで夜までの栄養はばっちりです。

そして夜。
ここのところだいぶ暖かい日が増えてきたとはいえ今夜は風が冷たくて寒い。
6キロほど入念にアップして、インターバルに臨みます。
昨日ジョグしているときに感じたえらい疲労感はなく、いけるかなあという気に。

6分50〜7分のチームは7名くらいでスタート。
30キロ走を挟んでいたせいもあって、スタートしてすぐはスピードに慣れずやや戸惑う。
じきに慣れてきて、ペーサーの方や集団のリズムに合わせて走れるようになります。
1本目は抑えめに入ってくれたということもあり、余裕を残して7分2秒。
インターバル間の100秒で十分回復可能な感じ。

しかし一気に様相が変わる2本目。
少しペースが上がり、ただ、つけないスピードではないのですが1キロ過ぎたあたりで乳酸が溜まりだす。
チームも数名離脱しており、4名くらいに。
きついなあと思いつつ、ここが自分のLTだと認識、このきつい状態で耐えることが練習だと言い聞かせ、とにかく耐えるだけ耐えます。
後半さらにペースが上がるも、なんとかつらい状態のままくらいつき、6分56秒。
心肺よりもとにかく足がつらい。辛いというか動かない。

2本目まではなんとかつけたけど、この足の感覚からすると3本目はまず無理だろうなと思い、2本でやめることも考えました。
失速して走り変なイメージで終わるよりも、きちんと走れたところで終えた方が自信にもなるし。
ただ、この状態でどこまで走れるのかを経験しておきたかったのと、最近の調子良さから余裕でこなせちゃうんじゃないのという甘い考えをした自分の鼻っ柱を自分自身でへし折ってやりたかったのとで、3本目に突入することに決定。
そして3本目。2本目よりもさらに少しペースが上がります。
最初の100mでもう左足大腿部が攣りそうに。でもそこから必死で我慢して、なんとか1km手前まで。そこが限界でした。
足が完全に止まり、ほぼジョグに近い感覚にまでスピードが落ちる。あっという間に置いていかれる。

一昨日30キロやったとか、そういう言い訳を差し引いても、圧倒的に先行した人たちと自分の間にはスピードやLTの差が歴然としてあることを認識。
悔しいなあと思いながらも、全力出して全然つけなかったんだから仕方ない。
どうやったら埋めていけるかと考えながら残りの距離を消化。
7分28秒。まあひどい出来。

ただとにかく、現状の疲労の状態やスピードの状態などは把握できたことは大きな収穫です。
この状態をアンカーとして、来週うまく走れるよう疲労を抜きながら調整していこうと思います。

そして帰宅。
かなり追い込んで食欲はあまりありませんでしたが、食べないと回復しないので頑張って食べました。
唐揚げとサラダと豆乳味噌汁とご飯。

カテゴリー: ランニング, 日々のトレーニング パーマリンク