「疲れた」を言い訳にしないために、テーパリング開始。10kmJog

本日よりいわきサンシャインマラソンに向けてテーパリング開始。
走り込み期に位置づけていた12月末から先日まではつなぎのジョグも15キロだったのですが、今日からは10キロに。
それにともない起床の時間も少し遅めでよくなりました。というわけで6時起床6時10分出走。

今までよりも5キロ少ないと、感覚としても随分短く感じる。
一番いいリズムに乗りかけるあたりで終了。
ペースも完全には上がりきらず。
疲労を抜かなくてはいけないのだからそれでいいのだけれども。


さくっと終了、さくっとドリル、さくっとシャワーを浴び、さくっと朝食。どよんと出勤。
朝ごはんは平日定番のトーストとヨーグルト、コーヒー。

昼は菓子パンとサラダと豆乳。

足りない分の栄養はすべて夜に。
がつっと生姜焼き。

テーパリングの時期って、走る距離がどうしても減るからいつも不安になります。
不安のひとつは、距離が落ちることで走力が落ちてしまうのではないかということ。
ただこれについては、断続的にある程度の負荷が入っていれば走力は相当長い間落ちないということは実証されています。
なので言ってみれば杞憂。

もう一つの不安。
それは、疲労が抜けることで言い訳がなくなること。
疲労が抜ければ、本来のパフォーマンスが発揮できる。
良くても悪くてもきちんと準備した上での実力だから、言い逃れはできない。
僕にとってはこちらの不安の方が大きいです、いつも。
いくつになっても、自分の実力と正面からしっかりと向き合うというのは、しんどい作業です。もちろんマラソンに限らず。

ただこれをやらないと、いつまでも言い訳だけで生きていくことになってしまうし。
何につけても、
「疲れていたからしょうがない」
「寝不足だからしかない」
「時間がなかったからしかたない」
って言い続けるのは、あまり格好のいいものではない。

「超準備したけど、ぜんぜん及ばなかったわまいったなこりゃ」
の方が遥かにかっこいいと思うので、しっかりと心を構えてテーパリングして、自分の実力と向き合うことにします。

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