どうしていけると思ったのか、レース中一日での1km x 6インターバル

レースから2日。
起床時、まだどんよりと疲れが残っている感じ。
安静時心拍数も60を超えています。筋肉の疲労は全然とれていないのでしょう。

が、今日は夜、練習会に参加すると決めていたので予定通り参加することに。
練習メニューが1km6本のインターバルだったので、フルに向けて走り込む前に、スピードを出す練習をしておきたいと思ったのでした。
疲労の中でのスピード練習がどれほどの練習効果があるのかはわかりませんが、とりあえず出来る限り疲労は抜いて臨もうと、いつもは夜の練習会に出るときも朝はジョグをするのですが今日は走らず出勤ぎりぎりまで寝て回復をさせます。

そしてお昼はエネルギーをできるだけ補給しておこうと、庶民の味方、さくら水産でランチします。
さくら水産ではおかずは脇役です。あそこはちょっとのおかず(しかも味は問わない)でどれだけ米が食べられるかを競う競技場です。
ランチでリフレッシュとか、ランチを楽しむとか、そういう概念は少なくとも昼のさくら水産にはないのです。
そんなわけで私も鯖塩をつっつきながら納豆と生卵と海苔を駆使してどんぶり飯を3杯胃に流し込みます。
これで夜までのエネルギーは満タンです。

満腹になり、必然眠くなって午後は仕事をしながら鼻提灯でさらに体力を回復。
会社の信頼よりも体力の回復をとります。

で、夜。インターバルに参戦。1kmランで100mジョグ。だいたい1分くらいでつなぐ感じ。
まあ、結論から言うと、レース中一日でスピードなんて出るわけない。
1本目にかろうじて3分20秒台が出たあとはもういっぱいいっぱい。
どんなに地面をけっぽったって、思うように前に進まない。
本当に、どうしていけると思ったのか。

でもとにかく参加した以上、そしてどこかが痛くなったりしているわけではない以上、やめるのは嫌なのでとにかく我慢。
今日の練習はタイムよりもなによりも我慢することだと頭を切り替えます。
5本目とか気絶しそうに辛かったけど、体内の、エネルギーを生産するミトコンドリアは身体がいっぱいいっぱいの時に増殖するって確か藤原新選手が言ってたって思い出しながら耐える。
ラスト1本までなんとかこなし、終了。
いつになくきつい練習でした。

この我慢がいつか実を結ぶことを祈り、帰宅。
昼に死ぬほど米食べたので、さすがに夜はもういいやと、生姜焼きとビール。

そして今、ハイボール飲みながらチョコレートをかじってます。
頑張ったこともあいまって、至福。

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