左右のバランスにはやっぱりドリルかなあ・・・と考えながらの疲労抜き20kmJog

撃沈の10000mの翌日、6時半までしっかりと睡眠を確保。
さすがに走った疲れは残っているものの、頭はすっきりしたので走り出しから心地よく。
疲労をとるべく、余裕をもったペースで長めにジョグ。


疲労が残っていると特にそうなのですが、左足の動きがとても悪い感じ。
もともと左右のバランスは悪く、特に股関節を中心に右がとても固いのですが、そういうことなら右足の動きが悪いというのであれば納得できます。
ただ、ずっと僕の場合は左。左の柔軟性は右に比べたら良いのですが。
まあその差が不具合、違和感を生み出しているのかもしれませんが。

昨日の10000mでも、ラストまではまあまあ左を気にせずにいけたのですが、ラスト1000m、ペースを上げた時にやっぱり左足の重さを感じずにはいられず。
右足に比べて反応がとても悪い感じがしていて。
結局のところ、左右の筋力であったり柔軟であったりのバランスが崩れているのは間違いないと思うのですが、これをどう解消していいのか、本当に人生の半分くらいの時間悩んでいます。

当初は走りながら治るのではないかと思っていたけども、全然治らず。
左足だけ筋力をつけようと左を中心に筋トレをしても、治らず。
そうなると、あとはドリルとか、走る動きを作る練習を取り入れる中で治していくくらいしか方法はないのかなあと。

学生の時に陸上をかじったときから今の今までドリルという練習の意味がさっぱりわからず、「走る動きは走りながら作ればいいじゃんか」っていう考えできていたのですが、練習会に出たり他のランナーのブログを拝読したりしているとやっぱりドリルを取り入れている方は多く。
おそらく僕が考えている以上に意味がある練習なのだろうなあと思い、取り入れてみようかと思いながら走り、そして走り終え、そしていつも通り帰宅してシャワーを浴びて一息つき、
「あ、ドリルするの忘れた」というところまでがもはや一つの様式美。
長年のルーチンというのはなかなか抜けない。

でも明日からは必ず。きっと。

本日の一冊

本日の一冊 ー 日本社会の歴史/網野善彦

と心に決めながら、連休を堪能すべくウイスキーをあおりながら網野善彦を再読し、原子日本人がどのように生活し、どのように走っていたのか(そんなことは言及していないけども)ということに思いを馳せるわけです。
今日のこの決意がアルコールと一緒に蒸発しないことを祈りつつ、連休2日目。

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